🌍🥄 体験型・環境教育イベントを実施しました 🥄🌍
2026.2.17
2月9日(月)、生田ひまわり幼稚園にて、創価大学 理工学部・丸田ゼミの学生さんと連携した体験型の環境教育イベントを実施しました。
本イベントでは、丸田ゼミの学生さんが開発した八王子産米の副産物(米粉)を活用した「食べられるスプーン」を使い、
食品ロスやプラスチック問題、資源循環について、子どもたちが「触れて・使って・考える」ことを大切にした学びの時間をつくりました。
📖 紙芝居とクイズで、物語から学ぶ

イベントは、学生さん手作りの紙芝居とクイズからスタート。
主人公は、お米の中にいる仲良しのふたり、
「こめお」と「こめこ」。
夕ごはんのカレーライスをきっかけに、
お米がどこで育ち、どんな過程を経て食卓に届くのか、
そして精米の過程で「こめお」と「こめこ」が離れてしまうことを、
物語として子どもたちに伝えていきます。
途中には、
「みんなの今日のばんごはんはなにかな?」
「おこめ、たべたことある?」
といった問いかけもあり、
園児たちはプロジェクターに映し出された紙芝居を食い入るように見つめていました。
❓ クイズで大盛り上がり

物語のクライマックスではクイズタイム。
「こめこちゃんは、何に変身したでしょう?」
おはし? スプーン? フォーク?
元気いっぱいに手を挙げる子どもたち。
正解は……スプーン!
スプーンになったこめこと、ごはんになったこめおが再会する場面では、
会場があたたかな空気に包まれました。
🍓 “食べられるスプーン”でおやつ体験
そして、いよいよ実践の時間。
おやつのフルーチェを「食べられるスプーン」でいただきます。

食べ終わったあとは……
スプーンもパクッ!😋
- 先にスプーンを食べてから続ける子
- 牛乳に入れてふやかしてみる子
一人ひとりの「やってみたい!」があふれる、自由で豊かな時間となりました。

この体験を通して子どもたちは、 素材が形を変えること、 捨てられるはずだったものが新しい役割を持つことを、 五感で感じ取っている様子でした。

「本当に楽しかったです。 子どもたちの反応がとても素直で、こちらが元気をもらいました。」
「 自分たちが考え、研究してきたことが、実際に子どもたちの学びにつながるのを目の前で見て、 “もっと頑張ろう”と心から思えました。」
🎓 創価大学 理工学部 丸田ゼミ
丸田教授 コメント
「やっぱり、子どもたちに実際に“食べられるスプーン”を使ってもらえたことは、とても良い経験になったと思います。
“スプーンが食べられるんだ!”という驚きは、きっと家に帰って家族に話しているはずです。
このスプーンの開発は、5〜6年前からゼミの中で取り組んできました。
大学の中だけで完結するのではなく、企業や地域、そして今回のような幼稚園の現場とつながることで、研究は初めて生きた学びになります。
幼稚園という場で、楽しみながら使ってもらえることが、子どもたちの“食”や“環境”への関心につながっていく。 とても大切な実践の場だったと感じています。」
🌍 学びを未来へ
学生さんにとっては、研究や学びを社会にひらく実践の場。
子どもたちにとっては、「触れて・使って・考える」ことで、未来のために自分で選ぶ力を育むSDGs教育の時間となりました。

生田ひまわり幼稚園では、これからも 子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、社会や未来とつながる学びを育んでいきます。

文責:岸 正寿
構成:栁澤 芙美


